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フォーエバーフレンズ〜Beaches

JUGEMテーマ:洋画

 

音楽も映画のラストシーンもストーリーも知っていても

それでも、

鑑賞したかった。

 

この世で一番尊い愛〜私は友情だと思っている。

女性二人の友情のお話

 

出会いは、ビーチ

迷子になったお嬢様ヒラリーと

ショーの間の息抜きにやってきた歌手志望のCC

 

偶然にCCの子役のオーディションに立ち会うことになったヒラリー。

 

選ばれたのは、CCではなくアクロバットの逆立ちをする少女。

しかし、ヒラリーは断然、絶対CCのほうが良かったと認めてあげた。

 

わずかばかりの時間の中で

素直な子ども時代だから、分かち合える心と心

屈託なくはしゃぐ中で、友情の芽ばえを感じ、二人は、文通を始めた。

 

全く違う環境で、全く違う感性の中で

バックボーンなど関係なしに本音で語り合える日々。

ヒラリーは弁護士に CCはビッグスタートしての成功を夢見るのだ。

 

 

そして、時は経ち、大人になってからの再会。

ヒラリーは初めて自分自身の意志を持って行動を起こしたのだ。

二人で共同生活を始めるのだが、

恋愛感情をきっかけに喧嘩となり、友情にひびが入った。

 

女性の友情が続かないのは、殆どがここにある

恋愛感情〜つまり、男性が関わると男女という従属的な関係から、

主体的な女性と女性の立場の友情が崩れるのだ。

 

しかし、彼女らの友情は、そこで終わらずっていうお話なんだが、

とにかく、最初から最後まで泣けてしまってしょうがない。

 

ベッドミドラー演じるCCの強烈なパワー。

スターになれる人って、わがままなくらい自己主張があってこそのもの

求めすぎて、ウザックって、

お守りをするのは、普通の人には疲れすぎる。

 

ただ、それは情熱を押し殺すことなく発散し、

表現する力があると言うことだ。

その良さをわかってあげる人は誰なの?

わかってくれた人は誰なの?

 

CCは、喧嘩した後、何度も何度も手紙を書いた。

あの頃のように、大好きなヒラリーへ。

素直に心を綴り、それに対するヒラリーの言葉を求めて。

認めてくれるヒラリーの言葉を求めて。

 

しかし、一通の返事も書かなかったヒラリー。

 

そんな二人がもう一度再会したのは、

CCがスランプであり、ヒラリーが、夫の裏切りによって

1人で赤ちゃんを産むと決めた時。

 

本音を叩きつけながら、

また、二人の友情が育まれていく。

 

陰と陽。

表と裏。 明るさと暗さ。

欲しい物は、自分にないもの。

だからこそ二人の求めるのは互いの二人

自立してそれぞれの道を歩むお互いだからこその友情。

 

ラストに流れる歌「愛は翼に乗って」

その通り、CCがスターになれたのは、ヒラリーの風があったから。

あなたがいたから、高く高く飛べた。

ヒラリーの言葉がCCに勇気と自信を与えてくれた。

だからこそ、ヒラリーがCCにとってのヒーロー。

 

 

最初の頃のオーディションのシーンで

CCが歌っていた歌詞に、

私には美貌も頭の良さも何にもない

でも、健康があるの! 

それがあれば最高〜というようなものがあった。

 

実に、CCは、健康で元気であり、それが彼女の個性であったと思う。

 

美貌、頭の良さは、ヒラリーであって。。。

悲しいくらい永遠のラストにつながった

 

スケートの浅田真央ちゃん、歌手の今陽子さんが、

思い出の曲に挙げていた。

翼を支えてくれる風の存在を確かに感じたからなのだと思う。

 

原題の「ビーチ」

ビーチで芽生えた友情は、ビーチで永遠の友情になった。

どこに視点を置くか。

象徴的な原題を思った。

 

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