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キューティーブロンド〜Legally Blonde

JUGEMテーマ:洋画

 

ブロンドヘアーという容姿がもたらした不幸からの実に楽しいサクセスストーリー

 

普通は真逆である。

ブロンドヘアーを好む社会があり、

それに呼応するかのように女性もおしゃれをするのだが、

主人公エルの好きになった男性は、全く違った偏見を持っていた。

エルがブロンドということだけで、頭も悪く、

今後の自分の社会的成功には似つかわしくない女性だと振ってしまう。

 

つまり、マリリンモンロー的な容姿は、恋人時代はいいが

伴侶としては、自分の名声のためのマイナスになるという考え方なのだ。

 

人は偏見の塊。

日本でも胸が大きい女性は、頭が悪いとか。。なんら根拠のないことで

たくさんの女性は傷ついた。

 

昔、チャーリーズエンジェルというテレビ番組があった。

私立探偵の三人は、女性の魅力たっぷりに事件を解決する。

ケイトジャクソンは、黒髪

ジャクリーンスミスは、ブルネット

ファラーフォーセットは、ブロンド

 

髪の毛の色で、なんとなく役柄が決まっていたように思う。

ファラーフォーセットの髪の毛は、それは美しいブロンドで、

爆発的に人気が出て、ファラー人形まで当時は作られた。

こぞって、彼女のようなヘアースタイルを真似たのでは?

 

その後、ファラーフォーセットが降板したが、次に求められたのも

ブロンドの女性であり、シェリルラッドだった。

 

これが世間の偏見というか好みなのだ。

 

それとは反対のこの映画。

ただ、ブロンドというだけで、頭が悪いと評価されたエルは、

彼の心を取り戻したく、一念発起

一生懸命勉強して、なんとか同じハーバード大学の法学部に入学した。

 

しかし、そこには、彼ワーナーの婚約者ヴィヴィアンもいて

彼女はもちろん黒髪で、知的なまなざしを持っており、エルとは正反対の容姿であった。

 

馬鹿にされながらも、素直に正直に生きる姿は、

単なるサクセスストーリーだというだけでは終わらない。

 

人間の本質というか、失っちゃいけないものを教えてくれる。

彼女は、ファッションが好き。

好きだからこそ、人より秀でた才能があるのだ。

 

弁護士になるからと言って、自分自身の個性まで変えるわけではないのだ。

おしゃれにブランド物を身につけ、

エルという女性の魅力を表現してくれる。

そこには、ブロンドも黒髪もブルネットも関係ない人間の魅力。

 

だからこそ、最後はヴィヴィアンもエルに惹かれ、

外見に捉われ、何も見えなかったワーナーこそ魅力がないのが暴かれた。

 

また観たいと思う。

エルを演じるリース・ウィザースプーン

「ウォークザライン〜君につづく道」の彼女しか知らないが、

別段、美人でもないが醸しだされる魅力というかキュート。

 

何にも考えず、エルのサクセスストーリーに便乗して楽しんだ。

 

 

 

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