映画を語ろう。
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デカメロン
JUGEMテーマ:洋画
  ボッカチオのデカメロン
イタリアの文学をイタリアの監督パゾリーニが、映画化したもの。

デカメロン〜10日間という意味であり
私は本を持っているが、それはそれは ぶっとい本。

デカメロンの本の内容は、
ペストが流行した時期に、
男女10人が、退屈しのぎに話をすることになった。
1人ずつ、テーマにしたがって、1話ずつ語り合う。
それを10日間繰り返せば、
つまり、100個のお話となる。

10日間のテーマは、その日によって違い、
映画の中で紹介されたものは、それぞれに違っていた。

それにしても
なんと、おおらかなエロチズム!

イタリアの開放的な性には、大いに笑わされる。

神に対する信仰も
時には、俗的に、時には敬虔に
そこには、純朴な人間性があるからだ。

生きる限り、性は付きまとうものであり、
人間の欲望の一つ。

すました顔つきで、
聖なる顔つきでいても、
こんな語らいをするのは、楽しいことなのだ。

色んなお話があったが、
最初の「ウン」がついたお話は、
どこの国にでもありそうな愉快な話。

次に修道院にやってくる
「すけこまし」目的の若い男性は
耳も口もきけないと言う嘘をついて修道院の中に入ろうとする。

院長は、憐れんで、
修道院の中の雑用を任せることにした。

ある日、若いシスターが、
村の娘たちの話を聞いて、性の妄想をしたことを
同僚のシスターに相談し
若い口もきけない男性と試してみることにする。

それはそれは、甘美な時間であり、
相談されたシスターも同じことを若い男性にせがむ。
二人だけの秘密よ!

しかし、他のシスターは、実に見ていたのだ!

院長に告げ口!と思いきや、
皆も若い男性との甘美な経験をせがむのである。

ある日のこと、
院長は、1人でいる若い男性を見つけ、
なんと、院長まで若い男性にせがんでしまった。

さてさて、、
そこで、若い男性は、
本当は口もきけるし、すけこましにきたが、
こうも10人のシスターの相手でへとへとだと白状をする。

しかし、ここからのオチがたまらない!

奇跡!
奇跡!だと
院長は、若い男性の口がきけるようになった
奇跡だと皆にふれまわる。

みんな〜〜彼が口をきけるようになったのよ!!

その後に院長は、
若い男性には、
これからは、ただ、シスターたちの相手をすることだけを
と指示するのである。
めでたし、めだたし。。

なんと楽しい結末ではないか。

私は、本の方を最後まで読みたいと思った。







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