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JUGEMテーマ:洋画
 新約聖書: マタイによる福音を忠実にあらわしたもの
つまり、イエスキリストの生涯の話である。

この映画には、
優しさを携えたイエスはいなかった。
力強く説教をするイエス。

劇中で語られる台詞に
「わたしが地上に来たのは、
平和をもたらすためだと思ってはならない
平和でなく、剣をもたらすために来たのだ」というものがある。

確かにイエスは激しい時間の中で、生きていた。
優しい言葉だけではないのだ。
苦しみ、迫害の中で言葉を伝えていたのだ。

私は、イエスキリストの映画は、
「パッション」、そして、「ベンハー」も観たが、
これほど、熱情のイエスを見たことがない。

聖書に忠実に語るならば、この映画のイエスだろう。

モノクロで、
マリアは、一切話さない。
聖書には、マリアの行動を
思いめぐらすという書き方があるが
本当にその通りの表情なのだ。
だが、それでも、
物語は十分理解できる。

イエスを除いて、他のものの台詞は少ないが
それこそ、人間の解釈を出来るだけ排除した
聖書を語る〜神のみことばに近づくと言うことかもしれない。

そして、昨今のオーバーアクションの映画とは
一体、何だろうと思うほどだった。

実に聖書のページを繰るようだ。

しかし、どんどんクライマックスになると、
やはり、どうしてもつらく涙が出てしまう。

使われる音楽も素晴らしく、映画を形作っていく。

私は、もう一度、イエスの説教を
素晴らしいたとえ話を
ファリサイ派との問答を聞きたいと思った。

裏切り者のユダ〜
これは、パッションでも同じように自死していたが、
こちらの映画でのユダの最後は、
あまりにも人間的で、彼の悲しみは、充分伝わった。

いい映画であった。










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