映画を語ろう。
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17歳のエンディングノート
JUGEMテーマ:洋画

♪人生は、瞬間の連続。解き放とう!♪ 
映画の中より、素敵な言葉

白血病によって、余命宣言をされている17歳のテッサ。
限られた時間の中で、
彼女は、死ぬまでにしたいリストを作り、それを実行していく。
と、ストーリー自身は、いたってシンプル。


しかし、本当に本当にテッサを愛しているパパや
普通に普通にテッサに接する弟
死ぬまでのTo doリストを一緒にしてくれる友達
そして、現実を受け止めるには、もろすぎるママと
きっと、神様からの贈り物なのかな。。
死に向かっていく中で、愛する人となったアダム。
彼らとの何気ない会話が、心に響いてしまう。


テッサ役は、ダコタファニング。
「アイアムサム」で、
あんなにしっかりした子供がいるんだろうか?と思うほどの
出来すぎる娘を演じていたけど、
今回は、淡々としながらも、
精一杯愛を受けたテッサを演じている。

弟は、テッサに向かって
お姉ちゃんが死んだら、僕にとりつくの?
とか言ってみたり
死んだら旅行に行こう!と
テッサを目の前にしてパパに話したり、
タブーじゃない「今」を一緒に生きている。

そう、素晴らしい瞬間の連続を生きる。

パパとテッサの会話は、
どれをとっても
想いが溢れかえっている。

小さな時は、ママと二人で、寝ているテッサをずっと見ていた。
息が止まりはしないかと。。ずっとずっと。
そう、いくつになっても色んなことが心配になるんだよ
と朝帰りのテッサに話すパパ。


愛するアダムは、
死に向かうテッサの事を受け止められないよと
テッサに深入りを忠告するパパに、
首を横に振るテッサ。
しかし、それでも傷ついたら?
と念を押せば
その時は、私には パパがいる
とさり気なく切り返すテッサ。

先が見えてきた時間の中で
どうしようもなく愛して愛している。だから死なないでくれ。
パパの宝物なんだと崩れるパパを
やさしくかばうテッサ。


アダムは、突然のテッサの発作、苦しみに戸惑い
立ちすくむしかなかったけれど、
出来ることを彼なりにやってみた。

それは、To do リストの一つを街中にすること。

病院帰りにパパの車の中から
それを見つめるテッサの思いと
アダムの思いが絡み合って、泣けてくる。


一緒にTo doリストをした友達の赤ちゃんが出来れば、
生まれてくる時は
立ち会いたいし
最初に抱きたいというテッサ。

その時まで生きていられるのかと思う友達に
テッサは、生きる「目標」が出来たと言ってのける。

何もかもが、彼女が生きるために
大切な愛なんだ。


そして、痛みはない。
ただ体力がなくなり、眠ることが多くなり、
しまいには、皆の言うことはわかるが、応えることも出来ず、
そして、違った世界に旅立つ
と話してくれる看護師の言葉と交差するように
テッサの永遠が映像として続いていく。

パパは言っていた。

アダム、君には感謝しているよ。

アダムはテッサに向かって言っていた。

愛しているよ。

そんな言葉を聞きながらのテッサの永遠。

まだまだ、
素敵な普通の会話がいっぱいあって、
私は、
パパのように親目線になったり、
アダムとテッサの二人のシーンでは
自分の過去の瞬間を思ったりして
もう〜泣いてもいいじゃないか。

そんなふうに自分の人生も振り返るような気分になった。

あなたなら、どのシーンに自分を重なり合わせるのかな。


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