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コットンクラブ〜The cotton club
JUGEMテーマ:洋画
  禁酒法の時代、コットンクラブという高級ナイトクラブが実在した。
そこは、出演者は黒人であるが、
お客は白人のみという場所であった。
実在のギャングやハリウッドのスターを絡めながら、
物語は進行していく。

1984年公開のフランシスフォードコッポラ監督の作品であるが、
ふと、あの頃の全盛期のコッポラを懐かしんでしまった。

ファーストシーンは、
ショーを見ていたギャングのボス 「ダッチ」が
黒人でもないのに上手いと
演奏していたコルネット奏者ディキシーを席に誘う。

和やかなムードになるところだったが、
ダッチが突然の襲撃に遭い
ディキシーが、危機一髪、ダッチを助けた。
そして、その現場でベラという女性も巻き添えになり、
三人の関係は始まった。

懐かしいとしか言いようのない面々だ。
リチャードギア演じるディキシー
ダイアンレイン演じるベラ。
私は、「運命の女」で彼らの共演を見ているが、
とても二人はしっくりくる。

そして、ディキシーの弟役には、あのニコラスケイジだ。
何とも正直で情けない役が、
ラスト近くに悲しい結末を迎えることを想像させる。


ギャングの関係、踊り子たちの関係。
そして、ディキシーとベラの関係が、
ラストに近づくにつれて、
すべてがぐっとスカッと気持ちよくさせてくれる。

グレゴリーハインズ演じる黒人タップダンサー
サンドマンの歌手ライラへの一途な思いは、
最初の頃はうんざりするが、
彼の華麗なタップダンスと共に
観る側も根負けして、
彼のアイラブユーという言葉が沁みてくる。

最後に
サンドマンのタップダンスと
ギャングの銃撃シーンが、ぶつかり合い重なり合い
本当に素晴らしい映像として、締めくくる。
わかっちゃいる演出だとしても素晴らしい。

古きよき時代を撮った映画で、
今と違った
古き良き時代に作られた映画だなと思った。









 
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